忍者ブログ
お知らせ

ここはフリーエリアです
コメント、ランキングバナー、アフィリエイトなどにつかってください。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


毎度おなじみ、芦高でございます。


ちょっと昔もお話。


優勝決定戦の最終戦、オーラス、親番のKプロ。

終盤間際に大長考をしたんです。

だいたい、1分半~2分ぐらいかな。

そのKプロの優勝条件が、「四万点の加点」ぐらいだったんですよ。


それで、手牌を見るとアガってるんです。千三百オールで。

でもKプロ、「ツモ」の発声をせず、うなずきながら打牌をし、流局。

テンパイ宣言はなく、そこで優勝はIプロに決定するわけですが。


現場にいたので、心境がすごく解ったのですが、


-24半荘を精一杯、戦ったけれどもこの現状。

 今回は彼の方が上手であった。

 無駄に足掻いてもしょうがない。

 潔く負けを認めよう。-


のような気持ちになったのではないでしょうか?

本人からは何も聞いてませんが。


これってどう思います? かっこよくないですか?


なぜ、今回こんな話を出したかというと・・


最近の若手、訳の解らない足掻きをよくするんですよ!


最終戦、途方も無い条件の人が親番で鳴いて「千五百」とかね。

一生懸命、手を組んでくるなら「がんばれよ」と思うのですが。

たしかに、他家のアガリで親が落ちるかもしれません。

なら、

「もっと前の半荘でもがんばりなさいよ」

と思うのですよ。

失点だけを嫌がって局、半荘だけを進めて、最終戦だけ足掻くって。

情けない成績の私が言うのもなんですが、

「かっこ悪いよ!」

もっとね、「負けてもかっこいい選手」が出てほしいわけですよ。


そりゃ、下部のリーグは「結果が全て」みたいなとこありますが。


また、愚痴をこぼしてしまいました。すいません。

まあ、がんばってくださいよ! 若手諸君!


ではでは!




PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする: