お知らせ
ここはフリーエリアです
コメント、ランキングバナー、アフィリエイトなどにつかってください。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
毎度!毎回愚痴ばっかりの芦高ショーゴでございます。
「競技麻雀プロの人達って、普段どんなお仕事をしているのですか?」
というご質問メールをいただきました。
今回は質問のお返事から。
麻雀プロのお仕事は
「ゲスト」・・・・お店のイベント等で呼ばれるお仕事。
「ライター」・・・雑誌等の文章を執筆するお仕事。
「麻雀を打つ」・・「雀荘で」ではなくTVやネットゲームで麻雀を打つお仕事。
「大会運営」・・・麻雀大会などの審判と進行をするお仕事。
「麻雀講師」・・・カルチャースクール等で麻雀をレクチャーするお仕事。
「雀荘経営」・・・文字通り雀荘を経営するお仕事。
「スタッフ」・・・雀荘で働くお仕事。
大体どれかのお仕事をされています。または、2,3掛け持ちしている方もいます。
と、こんなもんですかね。
質問ございましたら、「雀サクッ」にメールお寄せください。
それでは、四方山コーナー
「麻雀でやってはいけないこと」
いろいろありますが、「イカサマ」論外でダメですよね。
では、こちらは?
フリーでたまに見る「王牌の左寄せ」。
利き腕の邪魔にならないよう、左に寄せる行為。
答え、フリーでは一応OKのようです。
でも、競技麻雀ではNG。
「牌山は動かしてはいけない」が通例なんです。
理由の諸説は様々ですが、おおむね「イカサマ」防止の為でしょう。
まあ、なかなか「イカサマ」なんて出来ませんが・・
じゃあ、
「残り山が少なくなって、少し右にするのは?」
こちらはOKです。「他家の自摸しやすいよう」にするから。
つまりは「自分の勝手での移動」か、「四人がスムーズに進行する為の移動」だからです。
こんなのがあったんですよ。
私の対家が左寄せしてたんで、注意しました。
その対家が自摸時に牌山にかかって、牌がこぼれたんです。
そして半荘終了後に
「こういう可能性があるから右に移動しているんだ!」
と対家に主張されたんですよ。
「じゃあ、割れてない時は、どうしてる?牌山意識して自摸するでしょ、普通。なら、割れ目でも意識しなさいよ。」
ってなる訳ですよ、こっちは。
「割れてて、動かしやすいから動かす。」
そんなの自分の勝手じゃないの! 明確に記載されてないと出来ないの?
と言いたい!私は!
とまあ、毎回愚痴でほんとにすいません。
次回こそ、いいお話したいですね。
それでは、御免!
PR
毎度!天下御免のむこうはげ芦高ショーゴでございます。
麻雀のルールって、いっぱいありますよね。
代表的なルールは
フリーの四人打ち(お店によって若干ハウスルールがあります)
フリーの三人打ち(大阪を中心に多いルール。これもハウスルールあり)
この二つは、点数計算は麻雀の点数計算をします。
これ以外に、
三人打ちで1翻1点でカウントするルールがありまして、これが結構いろいろあるんです。
麻雀プロとかがセットでよく打ってるのが、「東天紅ルール」なんかを紹介します。
このルール、基本三人で打つのですが、四人でも打てます。
マンズの


四人打ちで行う場合は、放銃したら次局抜け番、ツモられた場合は上家が抜け番が主流です。その他に、抜きドラというのがあって、



点数の計算は、
アガリ役=1翻1点(チンイツなら6点、チートイツは2点など)にアガリに付く場ゾロ2点、抜きドラ1枚につき1点、親なら親点(1点)積み(1本場1点)を足して、合計点がアガリ点にします。
役満(流し役満アリ)は50点固定、抜きドラ無しだと点数アップもあります。
例)リーチ、ピンフ、表ドラ1枚、抜ドラ4枚のアガリをすると、
1(リーチ)+1(ピンフ)+1(表ドラ)+2(場ゾロ)+4(抜きドラ)=9
アガリ点は9点になり、出アガリの時は、9点を放銃者から、ツモアガリすると他家双方から9点づつ貰えます。
これ以外に、赤牌や面前があったりしますが、それは始める前に決めましょう。
この点数の授受が、普通の麻雀と大きく違う所ですかね。
その他にも、「北(ペー)抜きルール」などもあります。
こちらは、4メンツ1雀頭を形成して、アガリ役があれば、OKなルールです。
アガリ役は
面前、ツモ(面前のみ)、リーチ(2点)抜きドラ(北のみ)、表示ドラ、めくりドラ、チートイ(3点)、チンイツ(食下がり無しの6点)、役満(12点)ぐらいで、役牌やピンフなどは無し。
また、アガリに付随する場ゾロの代わりに、
放銃点(出アガリ時に加点)、親点、積み点ぐらいと、アガリ点が少ないのが特徴です。
紹介したルールでも、場所により若干違いがあり打つ前の確認が必要でしょう。
他にも「こんなルールもあるよ」なんてのありましたら、雀サクッにお寄せください。
それではこれにて「御免!」
毎度!天下御免のむこうはげ芦高ショーゴでございます。
麻雀の作法、前回掲載した「鳴き(ポン、チー)」の作法のほかに、 「自摸の作法」「ゲーム進行の作法」などいろいろありまして。
まずは「自摸の作法」から。
「自摸の開始は、上家の打牌にロンやポンの声(自分も含め)が無い事を確認したのちに、山に手を伸ばす。」
なんですよね。 ここをしっかり把握している競技プロが少ない!特に若手!
こんなんあったんですよ!ある若手が、上家の打牌モーションに入ったのを見て、牌山に手を伸ばしたんですよ!
それなのに、上家の打牌を見て、手を止めて、「チー」とかって発声するんですよ! なんなんですか!
フリーならいざ知らず、競技ですよ!リーグですよ!ここは!
確認しなかったのは自分の落ち度で、「自摸」の行為に入ってるんだから、それを止めるって、「先ヅモ」と同じじゃない!
「競技規約」に載ってるで、「自摸行為」は!
それを注意したら、「卓外戦術で威圧をあたえて来る」って、なんなの!もう!
ルールを把握しないで、リーグに出てくるほうがおかしいでしょ!普通!
「牌効率」?「符計算」?「リーグの成績」? んなことより、競技進行の基礎ですよ!基礎!
ダーツのプロが、対戦者のダーツを抜くのを待たずに投げますか?
将棋や囲碁のプロが、対局者の一手を確認せずに指しますか?
そんなレベルの事と違うの?こういうのは。
仮にも「プロ」という肩書きをしてるんだから、もう少し勉強してくださいよ! ちゃんと出来る若手もいるんだから!
また、先輩方から 「おい!芦高!もっといい事を載せろよ!」 なんて、怒られるんだろな・・
どーせ、私は愚痴ばかりですよ!
競技麻雀界の小姑になったろか!
次はいい事、載せてみたいですね。 それでは、「御免!」
毎度!天下御免のむこうはげ芦高ショーゴでございます。
ゲームやネット等に顔を出すようになって、こんなハゲたおっさんでも「芦高プロ」とよんでいただける時代になりました。
若手もどんどん競技麻雀界に入ってきています。
そこで、その若手に質問したい!
『麻雀のルールって把握してる?』
いや、競技麻雀の対局でね、こんなのがあったんですよ。
あるプレーヤーが、対家の打牌をポンしようとしたら、上家がすかさずチーって発声したんです。
そしたらそのプレーヤーもあわててポンと発声するわけですよ。
同卓者はどっちをとっていいか判らず進行ストップ。立会い裁定になるわけです。
そうしたら、チーしたプレーヤーは、
「発声は自分が早かった。」
と主張したんです。
立会いが自分だったんですが、ここで、
『ちゃんとルール把握してる?』
って、疑問がでるわけですよ、こういうの見ると。
麻雀のチーの作法というか、手順というか、
―上家の打牌に対し、鳴き、アガリが無い事を確認して、チーの発声をする―
こういうのがあるんですよね、競技麻雀って。
それを、「発声は早かった」なんて言われても・・・
もちろん裁定はポンの有効。チーしようとしたプレーヤーには注意をし、進行させたましたが・・・。
若手でも、しっかりルール把握してる人もいるので全部が全部ではないと思うのですが、
『若手諸君!がんばってください。』
こう言いたくなるわけですよ、おっさんな私としては。
また、こんな原稿を載せると、先輩方から怒られるんだろうな。
でも、いいです! 怒られついでです! そんなの慣れてるから!
まあ、今回はこれぐらいで。 それでは、「御免!」
「雀サクッ」をご覧のみなさま、天下御免のむこうはげ芦高ショーゴでございます。
今回から、「むこうはげの麻雀ピカデリー」なるコーナーを担当させていただくことになりました。
第一回目ということで、「点数計算のしくみ」というものについて書かせていただこうと思います。
「点数計算? 知ってるよ、今さら何を。」と思われますが、1000点がなぜ1000点と算出されるのか? なぜ点数を切り上げるのか? というのを詳しく説明させていただきます。
麻雀の点数計算には符計算というのがありまして、
副底(フウテイ)+加符(カフ、チャフ)=連底(レンテイ)
副底⇒手牌13枚+アガリ牌、14枚に付いてくる点数。(20符固定)
加符⇒手牌の中にあるメンツなどに付く点数。(面前とか刻子とか待ちの形など)
連底⇒2つの数値を加算して一の位を切り上げる(テンパネ)
というアガリ形に対する計算式があります。
また、アガリが確定した時にする計算式が
連底×2の翻数乗=一家の払う点数
翻数はアガリ役の数に場ゾロ(バンバンとも、アガった時に付いてくる2翻)を足した数
荘家(親)は散家(子)の倍の授受(ヤオアルの法則)というのがあり
一家包(ロン)で荘家の場合は6倍、散家の場合は4倍。
三家包(ツモ)で荘家の場合は散家2倍ずつ、散家の場合は荘家が2倍、散家等倍。
また、支払い時に十の位以下は切り上げて支払う
という支払いに対する計算式と約束事があります。
この2つの計算式から麻雀の点数が出てくるのです。
今は、早見表がありますので計算する必要は無いですが90符以上の場合、載ってない事が多いです。アガった時はこれで計算してみてください。
いかがでしたか? 案外、競技プロでも知らない人がいますのでからかってみては?
今回はこのへんで。
もし麻雀についてのご質問等ございましたら、雀サクッの問い合わせから私宛にお寄せください。
それではみなさん、はげにて御免!!
今回から、「むこうはげの麻雀ピカデリー」なるコーナーを担当させていただくことになりました。
第一回目ということで、「点数計算のしくみ」というものについて書かせていただこうと思います。
「点数計算? 知ってるよ、今さら何を。」と思われますが、1000点がなぜ1000点と算出されるのか? なぜ点数を切り上げるのか? というのを詳しく説明させていただきます。
麻雀の点数計算には符計算というのがありまして、
副底(フウテイ)+加符(カフ、チャフ)=連底(レンテイ)
副底⇒手牌13枚+アガリ牌、14枚に付いてくる点数。(20符固定)
加符⇒手牌の中にあるメンツなどに付く点数。(面前とか刻子とか待ちの形など)
連底⇒2つの数値を加算して一の位を切り上げる(テンパネ)
というアガリ形に対する計算式があります。
また、アガリが確定した時にする計算式が
連底×2の翻数乗=一家の払う点数
翻数はアガリ役の数に場ゾロ(バンバンとも、アガった時に付いてくる2翻)を足した数
荘家(親)は散家(子)の倍の授受(ヤオアルの法則)というのがあり
一家包(ロン)で荘家の場合は6倍、散家の場合は4倍。
三家包(ツモ)で荘家の場合は散家2倍ずつ、散家の場合は荘家が2倍、散家等倍。
また、支払い時に十の位以下は切り上げて支払う
という支払いに対する計算式と約束事があります。
この2つの計算式から麻雀の点数が出てくるのです。
今は、早見表がありますので計算する必要は無いですが90符以上の場合、載ってない事が多いです。アガった時はこれで計算してみてください。
いかがでしたか? 案外、競技プロでも知らない人がいますのでからかってみては?
今回はこのへんで。
もし麻雀についてのご質問等ございましたら、雀サクッの問い合わせから私宛にお寄せください。
それではみなさん、はげにて御免!!