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毎度!天下御免のむこうはげ芦高ショーゴでございます。

麻雀の作法、前回掲載した「鳴き(ポン、チー)」の作法のほかに、 「
自摸の作法」「ゲーム進行の作法」などいろいろありまして。



まずは「自摸の作法」から。



自摸の開始は、上家の打牌にロンポンの声(自分も含め)が無い事を確認したのちに、山に手を伸ばす。」



なんですよね。 ここをしっかり把握している競技プロが少ない!特に若手!



こんなんあったんですよ!ある若手が、上家の打牌モーションに入ったのを見て、
牌山に手を伸ばしたんですよ!

それなのに、上家の打牌を見て、手を止めて、「
チー」とかって発声するんですよ! なんなんですか!

フリーならいざ知らず、競技ですよ!リーグですよ!ここは!

確認しなかったのは自分の落ち度で、「
自摸」の行為に入ってるんだから、それを止めるって、「先ヅモ」と同じじゃない!

競技規約」に載ってるで、「自摸行為」は



それを注意したら、「
卓外戦術威圧をあたえて来る」って、なんなの!もう!

ルールを把握しないで、リーグに出てくるほうがおかしいでしょ!普通!

「牌効率」?「符計算」?「リーグの成績」? んなことより、競技進行の基礎ですよ!
基礎!



ダーツの
プロが、対戦者のダーツを抜くのを待たずに投げますか?



将棋や囲碁の
プロが、対局者の一手を確認せずに指しますか?



そんなレベルの事と違うの?こういうのは。

仮にも「
プロ」という肩書きをしてるんだから、もう少し勉強してくださいよ! ちゃんと出来る若手もいるんだから!



また、先輩方から 「おい!芦高!もっといい事を載せろよ!」 なんて、怒られるんだろな・・

どーせ、私は愚痴ばかりですよ!



競技麻雀界の小姑になったろか!



次はいい事、載せてみたいですね。 それでは、「御免!」


 

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毎度!天下御免のむこうはげ芦高ショーゴでございます。

ゲームやネット等に顔を出すようになって、こんなハゲたおっさんでも「芦高プロ」とよんでいただける時代になりました。

若手もどんどん競技麻雀界に入ってきています。

そこで、その若手に質問したい!


麻雀のルールって把握してる?』


いや、競技麻雀の対局でね、こんなのがあったんですよ。



あるプレーヤーが、対家の打牌をポンしようとしたら、上家がすかさずチーって発声したんです。

そしたらそのプレーヤーもあわててポンと発声するわけですよ。

同卓者はどっちをとっていいか判らず進行ストップ。立会い裁定になるわけです。

そうしたら、チーしたプレーヤーは、


「発声は自分が早かった。」


と主張したんです。

立会いが自分だったんですが、ここで、



『ちゃんとルール把握してる?』



って、疑問がでるわけですよ、こういうの見ると。



麻雀のチーの作法というか、手順というか、



―上家の打牌に対し、鳴き、アガリが無い事を確認して、チーの発声をする―



こういうのがあるんですよね、競技麻雀って。

それを、「発声は早かった」なんて言われても・・・

もちろん裁定はポンの有効。チーしようとしたプレーヤーには注意をし、進行させたましたが・・・。





若手でも、しっかりルール把握してる人もいるので全部が全部ではないと思うのですが、

『若手諸君!がんばってください。』



こう言いたくなるわけですよ、おっさんな私としては。

また、こんな原稿を載せると、先輩方から怒られるんだろうな。

でも、いいです! 怒られついでです! そんなの慣れてるから!





まあ、今回はこれぐらいで。  それでは、「御免!」





「雀サクッ」をご覧のみなさま、天下御免のむこうはげ芦高ショーゴでございます。
今回から、「むこうはげの麻雀ピカデリー」なるコーナーを担当させていただくことになりました。
第一回目ということで、「点数計算のしくみ」というものについて書かせていただこうと思います。
「点数計算? 知ってるよ、今さら何を。」と思われますが、1000点がなぜ1000点と算出されるのか? なぜ点数を切り上げるのか? というのを詳しく説明させていただきます。
麻雀の点数計算には符計算というのがありまして、

副底(フウテイ)+加符(カフ、チャフ)=連底(レンテイ)

副底⇒手牌13枚+アガリ牌、14枚に付いてくる点数。(20符固定)
加符⇒手牌の中にあるメンツなどに付く点数。(面前とか刻子とか待ちの形など)
連底⇒2つの数値を加算して一の位を切り上げる(テンパネ)

というアガリ形に対する計算式があります。

また、アガリが確定した時にする計算式が

連底×2の翻数乗=一家の払う点数

翻数はアガリ役の数に場ゾロ(バンバンとも、アガった時に付いてくる2翻)を足した数
荘家(親)は散家(子)の倍の授受(ヤオアルの法則)というのがあり
一家包(ロン)で荘家の場合は6倍、散家の場合は4倍。
三家包(ツモ)で荘家の場合は散家2倍ずつ、散家の場合は荘家が2倍、散家等倍。
また、支払い時に十の位以下は切り上げて支払う
という支払いに対する計算式と約束事があります。

この2つの計算式から麻雀の点数が出てくるのです。

今は、早見表がありますので計算する必要は無いですが90符以上の場合、載ってない事が多いです。アガった時はこれで計算してみてください。

いかがでしたか? 案外、競技プロでも知らない人がいますのでからかってみては?

今回はこのへんで。
もし麻雀についてのご質問等ございましたら、雀サクッの問い合わせから私宛にお寄せください。

それではみなさん、はげにて御免!!