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前回のお話みたいな、「牌の捌き方」って、大抵の人は見よう見真似で覚えてやっていませんか?
なので、今回は「配牌時の牌の起し方」なんかを。
巷のプレイヤーの「起し方」は、
①取牌時に4枚ずつ起こす。
②取牌時に2枚ずつ起こす。
③13枚をまとめて起こす。
の3パターンだと思うのですが、コツを紹介しましょう。
大体、2枚起こしぐらいは麻雀を打っている人なら出来るはず。
「でも、4枚になると、無理」
なんて人いません?
それは、牌を起こす時の「指の位置」と、牌が起きる時の「軸」が違うからです。
4枚起こしのコツは、下の画像
左端の牌を親指と人差し指で角を摘み、右端の牌の側面に小指を添えて4枚を固定。
支点を軸にして起こす要領です。
親指と人差し指で牌を掴みすぎると、下の絵のように
起きた牌の下に、指が入るので起こせません。
感覚なので、少し練習が必要です。
次に2枚起こしなんですが、2種類あります。
手前から起こすタイプと外から起こすタイプです。
手前は比較的簡単でよく見るのですが、外からの方はなかなかお目にかかれません。
競技選手でも、この起こし方をするのは、私の知っているだけで、3人だけです。
コツは牌を山から取って引いてくる時に人差し指と小指ではさむ様に持ち替え、親指は腹面に中指と薬指は背面へと送り、外側の牌をスライドさせます。
なれないと指がつるとおもうので、打っている時の試しは止めたほうがいいですよ。
実際、私もこぼしましたから・・
多分、一番かっこよく綺麗な起こし方だと、思うのですよ。
ちなみに、これ「瀧澤」プロがしている起こし方なんです。
くだらない話をしてすいません。
んじゃ、また。
ご無沙汰しております、芦高でございます。
久々のコラムですいません。
また、がんばりますんで、よろしく!
このあいだ、質問を受けたのですが、
「牌のカッコイイ切り方を教えてください。」
って。
カッコイイってねえ・・
「タン!」
って、心地いい音での切り方なら、いろいろありまして、
「外回し」、「内回し」、「縦」「逆」の4種類ですかね。
「外回し」は自分の外側に回す切り方で、親指と人差し指で牌を抜いて、中指を使って牌を反す切り方です。
「内回し」は外と反対の回し方で、親指と中指で牌を抜き、人差し指を使って反す切り方です。
「縦」は牌を縦の回転で反す切り方。
「逆」は「縦」の逆の回転で反す切り方です。
文章では簡単すぎてあれなんで、
上の画像が、「外回し」。
要領は、人差し指を軸に牌が回転するかんじです。
こちらは、「縦」。
人差し指と薬指で牌をはさんで、そこを軸に回転させるんです。
ともに、手の甲が動いてないのが、判ります?
動かないのが綺麗に見えるんですよ。
練習方法としては、麻雀を打つ時以外でも、牌をさわることです。
お店で傷ついた牌を、一つ貰ってもって帰るとか、いろいろありますんで練習してください。
今回は愚痴はなし! それでは、御免!!
毎度!芦高ショーゴでございます。
もうすぐ、4月になりますよね。
我々の業界も公式戦が始まっていきます。
そこで、我々の公式戦を紹介しましょう。
「鳳凰位戦」 日本プロ麻雀連盟が運営する所属選手のリーグ戦。
A1からD2のリーグに分かれて1年または半年かけて行います。
A1リーグ上位で決定戦を行いタイトルホルダーが決まります。
「十段戦」 連盟所属選手全員に可能性のあるタイトル。
「初段戦」から始まり、勝ち上がって行くトーナメント戦。
「女流桜花」 日本プロ麻雀連盟所属の女子プロだけのリーグ戦。
1年かけてリーグを行い、決勝でタイトルホルダーが決まります。
「マスターズ」 一般、他団体の選手も出場できるオープンタイトル。
(一発、裏のある、フリーとほぼ同じルール)
3月から全国で予選を行い、5月に本戦、決勝があります。
「王位戦」 一般、他団体の選手も出場できるオープンタイトル。
(一発、裏が無い、競技ルール)
10月から全国で予選を行い、11月に本戦、決勝があります。
他に「チャンピオンズリーグ」、「プロクイーン決定戦 」、「グランプリ 」など。
「雀王戦」 日本プロ麻雀協会が運営する所属選手のリーグ戦。
AからC3のリーグに分かれて1年または半年かけて行います。
Aリーグ上位で決定戦を行いタイトルホルダーが決まります。
「雀竜位戦」 協会所属選手全員に可能性のあるタイトル。
「C級戦」から始まり、勝ち上がって行くトーナメント戦。
「女流雀王戦」 日本プロ麻雀協会所属の女子プロだけのリーグ戦。
1年かけてリーグを行い、決勝でタイトルホルダーが決まります。
「日本オープン」一般、他団体の選手も出場できるオープンタイトル。
(一発、裏のある、フリーとほぼ同じルール)
全国で予選を行い、3月に本戦、決勝があります。
他に「オータムチャレンジカップ」など。
「最高位戦」 最高位戦日本プロ麻雀協会が運営する所属選手のリーグ戦。
AからC2のリーグに分かれて1年または半年かけて行います。
Aリーグ上位で決定戦を行いタイトルホルダーが決まります。
「女流最高位戦」日本プロ麻雀協会所属の女子プロだけのリーグ戦。
1年かけてリーグを行い、決勝でタイトルホルダーが決まります。
「發王戦」 一般、他団体の選手も出場できるオープントーナメントタイトル。
(一発、裏のある、フリーとほぼ同じルール)
予選を行い、2月に本戦、決勝があります。
他に「最高位戦クラシック」など。
主な公式戦を記載しました。
詳しくは各団体HPにてご確認ください。
また、上記以外にもプロ団体がありますが、それは次の機会にでも。
私も、所属する団体以外のオープンタイトルに、エントリーしているので、見かけたらお声かけてください。
それでは、今回はこのへんで。
「アディオス!」
毎度!毎回愚痴ばっかりの芦高ショーゴでございます。
「競技麻雀プロの人達って、普段どんなお仕事をしているのですか?」
というご質問メールをいただきました。
今回は質問のお返事から。
麻雀プロのお仕事は
「ゲスト」・・・・お店のイベント等で呼ばれるお仕事。
「ライター」・・・雑誌等の文章を執筆するお仕事。
「麻雀を打つ」・・「雀荘で」ではなくTVやネットゲームで麻雀を打つお仕事。
「大会運営」・・・麻雀大会などの審判と進行をするお仕事。
「麻雀講師」・・・カルチャースクール等で麻雀をレクチャーするお仕事。
「雀荘経営」・・・文字通り雀荘を経営するお仕事。
「スタッフ」・・・雀荘で働くお仕事。
大体どれかのお仕事をされています。または、2,3掛け持ちしている方もいます。
と、こんなもんですかね。
質問ございましたら、「雀サクッ」にメールお寄せください。
それでは、四方山コーナー
「麻雀でやってはいけないこと」
いろいろありますが、「イカサマ」論外でダメですよね。
では、こちらは?
フリーでたまに見る「王牌の左寄せ」。
利き腕の邪魔にならないよう、左に寄せる行為。
答え、フリーでは一応OKのようです。
でも、競技麻雀ではNG。
「牌山は動かしてはいけない」が通例なんです。
理由の諸説は様々ですが、おおむね「イカサマ」防止の為でしょう。
まあ、なかなか「イカサマ」なんて出来ませんが・・
じゃあ、
「残り山が少なくなって、少し右にするのは?」
こちらはOKです。「他家の自摸しやすいよう」にするから。
つまりは「自分の勝手での移動」か、「四人がスムーズに進行する為の移動」だからです。
こんなのがあったんですよ。
私の対家が左寄せしてたんで、注意しました。
その対家が自摸時に牌山にかかって、牌がこぼれたんです。
そして半荘終了後に
「こういう可能性があるから右に移動しているんだ!」
と対家に主張されたんですよ。
「じゃあ、割れてない時は、どうしてる?牌山意識して自摸するでしょ、普通。なら、割れ目でも意識しなさいよ。」
ってなる訳ですよ、こっちは。
「割れてて、動かしやすいから動かす。」
そんなの自分の勝手じゃないの! 明確に記載されてないと出来ないの?
と言いたい!私は!
とまあ、毎回愚痴でほんとにすいません。
次回こそ、いいお話したいですね。
それでは、御免!
毎度!天下御免のむこうはげ芦高ショーゴでございます。
麻雀のルールって、いっぱいありますよね。
代表的なルールは
フリーの四人打ち(お店によって若干ハウスルールがあります)
フリーの三人打ち(大阪を中心に多いルール。これもハウスルールあり)
この二つは、点数計算は麻雀の点数計算をします。
これ以外に、
三人打ちで1翻1点でカウントするルールがありまして、これが結構いろいろあるんです。
麻雀プロとかがセットでよく打ってるのが、「東天紅ルール」なんかを紹介します。
このルール、基本三人で打つのですが、四人でも打てます。
マンズの


四人打ちで行う場合は、放銃したら次局抜け番、ツモられた場合は上家が抜け番が主流です。その他に、抜きドラというのがあって、



点数の計算は、
アガリ役=1翻1点(チンイツなら6点、チートイツは2点など)にアガリに付く場ゾロ2点、抜きドラ1枚につき1点、親なら親点(1点)積み(1本場1点)を足して、合計点がアガリ点にします。
役満(流し役満アリ)は50点固定、抜きドラ無しだと点数アップもあります。
例)リーチ、ピンフ、表ドラ1枚、抜ドラ4枚のアガリをすると、
1(リーチ)+1(ピンフ)+1(表ドラ)+2(場ゾロ)+4(抜きドラ)=9
アガリ点は9点になり、出アガリの時は、9点を放銃者から、ツモアガリすると他家双方から9点づつ貰えます。
これ以外に、赤牌や面前があったりしますが、それは始める前に決めましょう。
この点数の授受が、普通の麻雀と大きく違う所ですかね。
その他にも、「北(ペー)抜きルール」などもあります。
こちらは、4メンツ1雀頭を形成して、アガリ役があれば、OKなルールです。
アガリ役は
面前、ツモ(面前のみ)、リーチ(2点)抜きドラ(北のみ)、表示ドラ、めくりドラ、チートイ(3点)、チンイツ(食下がり無しの6点)、役満(12点)ぐらいで、役牌やピンフなどは無し。
また、アガリに付随する場ゾロの代わりに、
放銃点(出アガリ時に加点)、親点、積み点ぐらいと、アガリ点が少ないのが特徴です。
紹介したルールでも、場所により若干違いがあり打つ前の確認が必要でしょう。
他にも「こんなルールもあるよ」なんてのありましたら、雀サクッにお寄せください。
それではこれにて「御免!」